人は自分が見たいようにものを見る。

タイトルが意味することとは何ぞや?

 

 

まず、自分はこのブログ以外にも、テーマ別に以下の4ブログをやっています。

QMAブログ「QMA日和(仮)」
https://qmarainyday.hatenablog.com/

QMA…「クイズマジックアカデミー」というゲーセンにあるクイズゲーム


ハースストーンブログ「素晴らしい読者が山程だ!」
http://hsrainyday.hatenablog.com/
※ハースストーン…PC・スマホでプレーするデジタルカードゲーム


コスプレブログ「コスプレイヤーはかく語りき」
https://cosrainyday.hatenablog.com/

禁欲ブログ「禁欲の向こう側へ」
https://kinyokurainyday.hatenablog.com/

 

 

そのため、私のツイッターはいくつかの異なるクラスタの方々にフォローされている状態です。

このことを前提として話を進めます。

 

 

例えば、9/13の以下の私のツイートを引用してみます。

このツイートにいいねを付けた方々のクラスタはばらけています。

食事という普遍的なものを扱ったからでしょう。

 

 

それに対して、同じ9/13に以下のツイートもしました。

このツイートにいいねを付けた方々はハースストーンクラスタです。

 

説明しますと、ベンブロードとはハースストーンの元ゲームディレクターであり(※2018年4月をもって退社)、ハースストーンのプレイヤーであればほぼ誰もが知っている人物です。

これと画像の綿ブロードをかけたシャレというわけですね。

 

 

また、個人的に珍名が気になったので、同日に以下のツイートもしました。

 これはほぼ無反応でしたw

 

 

このように、同時期のツイートであっても「誰が反応するか」が全く違うわけです。

まさしく、人は自分が認識する事物にこそ反応するんですね。

 

したがって、ブログやツイッターの更新においては、「どこに影響があるか」を知っておく必要があります。

これを大きく分けると、以下の3つのようになります。

 

1、幅広い層にアピールするのか?

2、特定のクラスタに強く訴えかけるのか?

3、ただ自分がやりたいからやるのか?

 

アクセス数だけではこれらの手がかりは見えてきません。

ターゲットの性質ならびにアピール効果を見据えることで、効率アップが図れるわけですね。

 

 

なお、3番目は一見無駄なようですが、実は一番創作の根幹を成している部分だと考えています。

だって、新しく始めたばかりの頃は「誰にも注目されない状態」が当然ですから…

どれだけいいものを出そうとも、ひたすら無反応なわけです。

そういった中で一番助けになるのは、純粋な「やりたい」気持ちだったりします。

だからこそ、何の反応もなくとも、したことが無駄だとは思っていません。

サーティワンアイスクリームで人気最下位ながらも残り続ける大納言あずきのように、必ず存在意義はあるはずです…たぶんw

 

 

幸いにも、自分には様々な属性を持ったフォロワーさんに恵まれていますので、このあたりの思考実験はしやすい状況にあります。

この特性を活かし、皆さんが見たいものをうまくお見せすることができるように日々工夫を重ねていきます!