「後悔しない生き方」って何だろう。

果たして、明日人生が終わるとして、「一片の悔いなし」と言えるのか?

…今はまだ言えないな。

ここで死んだらこの身体を与えてくれた神様にちょっと申し訳が立たねえ、みたいな気持ちはあります。

まあ、気づけただけでもありがたいもので、これからの人生はくすぶる後悔の種を少しずつ潰していけたらと考えています。


たぶん、人間には以下の三段階の気づきがあると思っています。


1、そもそも、後悔に値する要素があることに気づいていない→だからなまじ「後悔しない」と言えてしまう

2、ようやく後悔の要素や原因に気づき始めるが、それを解消できていない→よって後悔が残る

3、後悔につながる要素をほとんど解消し、人生にやり残しがない→心から「後悔しない」と言える


自分はちょうど1→2の過渡期に来ているように思います。

今までずっと「後悔しない」と思い込んでいましたが…どこかで心の声に対して耳をふさいでいましたね。

ただ、「何をしたら後悔しないか?」という問いに対する全容はまだ見えていません。

おそらく、心が向かうままに踊り続けることで少しずつ見えてくるのでしょう。


注目すべきは、1も3も「後悔しない」という言葉自体は一緒ということですね。

どちらのフェーズにいるかは結構見誤りやすいかもしれません。


気づかずに1の状態で後悔なく人生を終えることと、後悔を残したまま2の状態で人生を終えることのどちらがよいのかはわかりません。

ただ、1の状態だと死の直前に一気に後悔がぶり返しそう。

そのぶり返しもなく完全に後悔のない状態で死ねたらある意味幸せなのかもしれません。

それは全部やりきって亡くなるのと同じくらい難しいのかもしれませんが…


とにかく!

パーティーはまだ始まったばかりだ!

自分が主役の人生を生きなければ!

豆乳青汁のススメ。

少し前から、豆乳青汁を飲んでいます。

豆乳の豆臭さと青汁の青臭さがどちらも緩和され、抹茶ラテみたいにおいしくなります!

青汁粉末1包に水を少々入れて、豆乳約200ml(コップ一杯分ぐらい)で割ってますねー。

下記の銘柄を愛飲しています。


○豆乳
ふくれん 無調整豆乳

無調整とは思えない臭みのなさ&まろやかさで牛乳に近い味わい!
そのまま飲んでもすごくおいしいです。


○青汁
新日配薬品 九州産大麦若葉100%粉末

新日配薬品 九州産大麦若葉100%粉末 3gX44包

新日配薬品 九州産大麦若葉100%粉末 3gX44包

青臭さは控えめで、抹茶に近い感じ。
そのまま水に溶いて飲んでもいいですが、豆乳との相性が抜群で割ると非常においしく飲めます!


甘味が欲しい方にはこちらがおすすめ。

サンスター 健康道場 おいしい青汁

健康道場 おいしい青汁 900g×6本

健康道場 おいしい青汁 900g×6本

こちらはフルーツが入っているので、単品でも青リンゴジュース感覚で飲めます。
豆乳で割るとフルーチェ感が出てさらにグッド!
ただ、量が多い割に開封してからの賞味期限が短いので、飲み残しに注意してください。


栄養も摂れるし、他の飲み物代も浮くしでだいぶ気に入っています。
皆さんもぜひ一度お試しあれ!

過去を忘れると、行動は早くなる。

「嫌というわけではないのに、何となく行動が遅い」
こんな経験はありませんか?
それには原因があると考えています。

例えば、レストランでおいしい料理が目の前に出されたとします。
そこから30分待つ人がいますか?
すぐに食べ始めますよね。

ですが、料理が出てきたのに30分以上手を出さないケースもあります。
それは居酒屋ですね。
誰かが食べてくれると思っているからです。

つまり、行動が遅いのは、どこか「他人事」と思っている部分があるからだと思います。
かといって、完全に他人事であれば、そもそも行動しようとしませんよね。
「行動」が「遅い」って、「アクセル」踏みながら「ブレーキ」踏むぐらい「不自然」なんです。

じゃあどうすればいいか?
「過去を忘れる」ことです。
動き出せない理由の99%は過去のしがらみです。
赤ん坊が世界を恐れますか?
今すぐ赤子の心を持ちましょう。
そうすれば、早くて自然な行動ができるはずです。

どうしてもできないなら、「やめる」のも立派な方法の一つです。
物事の取捨選択は必須ですから。

「過去を忘れる」か「やめる」。
行動の遅さを解決する方法はこの二つに帰着すると考えています。

魂は残る! 死生観が変わってきた。

哲学をするとなると、「死とは何か」という問題が出てきます。

この問題について、昔と今の自分とでは異なる考え方をしています。

 

・昔の死生観:「死≒世界の終わり」

昔の自分にとって、「死」は「世界の終わり」でした。

「自身が喪失することは世界の存在を認識する主体が消えることであるから、それは世界の消失にほぼ等しいものだ」といった思想を持っていました。

 

そもそも、人間はすべからく生に向かって進む存在であるにもかかわらず、最後は必ずその方向性と矛盾した死という結果で終わる。

その矛盾が不思議で、哲学という学問に惹かれた部分もありました。

 

まさしく以前の自分にとって、死は絶対的なテーマだったわけです。

 

・今の死生観:「死≒肉体の終わり」

今は、死についてそこまで絶対性を持たせてはおらず、専ら「肉体の終わり」といった捉え方になっています。

もちろん、肉体の消滅は大きな変化ですから、現実的に強い意味を持つ問題であることに変わりはありません。

ですが、以前のような絶対的要素としては捉えていません。

 

例えば、坂本龍馬をイメージしてみてください。

彼は150年以上前に若くして亡くなりましたが、未だに様々なモチーフで扱われていますよね。

これはある意味では、彼はまだ「生きている」ということにならないでしょうか。

 

彼に限らず、歴史上の偉人と呼ばれる人物については、概ね似た傾向が見られます。

言い換えれば、「肉体は消えても、魂は消えていない」わけです。

 

これは、偉人でなくとも同じです。

大切な人や家族が亡くなっても、まだそばにいるかのように感じたことはないでしょうか。

決して霊的な意味ではなく、残された人々は亡くなった人々のことを覚えていて、色々なものが受け継がれていく。

そのとき、人は肉体を超えて「生きている」ように思うのです。

その在りようこそがまさに「魂」ではないでしょうか。

 

というわけで、歴史に名が残るかどうかは知りませんが、そこまででなくとも自分の魂がどこかに残るような生き方を心がけていきたいと思っている次第です。

ブロガーは21世紀の哲学者。

〇「哲学」が違う

かつて、自分は哲学の研究者を目指していました。
そのため、大学では哲学を専攻しました。

しかし、自分の考えていた「哲学」と、大学で行われていた「哲学」との間には隔たりがありました。

〇何が違ったの?

自分の思う「哲学」とは、「自身の思想を展開する」ものでした。
それを通じて自分を表現するために行うといいますか。

対して、大学の「哲学」は専ら「文献学」の要素が強かったのです。
過去の西洋哲学の原典を訳し、それに対する解釈を考えるという過程が中心でした。

自分が志したものが大学では求められていない。
そういったこともあり、研究の道へは進まずに就職しました。

〇あの頃の残り香を思い出す

ですが、近年になって、「自身の思想を展開する」方々が現れてきました。
それは、ブロガーです。
思想と共に生きるその姿が、まさに「哲学」を志していたあの日の自分と重なりました。
貧しくても、生きていく。
道を問い、己を問い、返ってこなけりゃそれまでよ。
それで気づきました。自分はこんなふうに生きたかったんだなと。

すっかりふやけきった自分が浮き輪を外せるかはまだわかりません。
ただ、まだ体が動くうちでよかったと思っています。
見えない池に石を投げて、広がる微かな波紋に乗って、行けるところまで行ってみたいです。

北海道料理札幌銀鱗ステラプレイス店 海鮮丼

遠征の最後に海鮮系が食べたいと思い回転寿司の根室花まるを訪れるも、あまりの大行列に時間が足りないと考え方針変更。
値は張りますが、昨年も気になっていたこちらへ。

○海鮮丼 1680円
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かに、えび、まぐろ、いくら…というように、北海道を代表する海鮮が一通り入っていたのでこちらを注文。

狙い通りでした。
丼の全てに北海道補正がかかっていて、関東で食べるよりも数割増しでおいしいです。

具体的には、「歯ごたえとまろやかさが両立している」。
具の一つ一つは小ぶりながら、きちんと存在感を感じさせてくれます。
いろいろ試したいけれども途中でお腹がいっぱいになるのが心配な方にぴったりだと思います。

これ一杯で北海道の海の幸をほとんど食べられると思えば、高めのお値段にも納得感があります。
かにやいくらなど一つの海鮮に特化したメニューも揃えていますので、ぜひそちらもどうぞ!

蜂屋 旭川本店 ラーメン濃いめ

これから、グルメ系の内容はブログ記事にまとめることにします。
その方が、後で情報を知りたい方が検索できるという利点がありますから。

○蜂屋 旭川本店 ラーメン濃いめ 750円
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普通も選べましたが、濃いめがおすすめとのことで注文。

油を焦がしたような風味と香り。
この焦げがアツアツ感を演出してくれます。

醤油ラーメンなんだけれども醤油豚骨寄りで、かといって家系ラーメンともまた違いますね。
「醤油ベースの焦がし醤油豚骨」という表現が最も近いでしょうか。

この焦がし加減が何とも絶妙で、最初に本場で食べられてよかったです。